2013年12月28日土曜日

年末、年始のお知らせ








皆様、お忙しくお過ごしの事と思います

今年も残すところ、もう3日となりました

本年も大変にお世話になり、誠に有難う御座いました


年末は29日(日)まで営業致しております

新年は2日(木)より営業致します

是非、お立ち寄り下さい。  お待ちして居ります。
 
 





2014年   1月1日(水)~1月22日(水)

そごう美術館  [ そごう横浜店6階 ]

      籔内佐斗司展    やまとぢから





2013年12月14日土曜日

例の展覧会


今更ながら、行ってきました。ギリギリ滑り込みです。

昨年から耳にタコができるほど話題に上がっていた例の展覧会です。



行かれる人によって見たい所も違うでしょう。

久々に拝んできました。喜左衛門。

何回見たか忘れましたが、手に取ってみたことはないです、、



僕の個人的な所で申し上げると、

見込み。見込みに動きがある。

見込みの中心が必ずしもへこんでいる訳ではなく、ちょっとずれた所が3箇所程へこみが見られます。

無意識に高台を削る時にへこんだものなのか作為的なのか分かりませんが、轆轤目とあいまって不思議な引き込まれるような景色を作り出しています。



そして、高台脇のシャープな削り部分から胴中心にかけて、胴中心から口縁にかけて。
2段階に分かれていると思いますが、ここの内側にかけての微妙すぎる曲線、

本当にわずかな、分かりづらいですがこの辺りが他の井戸と違うような気がします。

この色っぽい、艶っぽさが”なんか、いいね”と、誰にも思わせるような要因の一つではないかと。





なんでいいのか、という事を説明するのは難しく、ただ、デザインによって視覚を捉えた時、単純に、こんなものがなんで出来た、と言わせるような茶碗が喜左衛門のような気がします。



細かに見ていけばいろいろな要素が詰まっていて、カイラギが出て枇杷色で井戸茶碗の条件でとかよく言われますが、

いわゆる一般的なその条件を、限りなく引き立たせる立ち上がりや見込みの数ミリのバランス感覚、

影の部分がとても惹かれるところでしょうか。



久しぶりに見る有楽、細川など、青井戸の一連など、再認識する事が自分の中で多く、良い展覧会だったように思います。


図録が売ってましたが、写真が、色がまず違うのと見込みが載ってないのが残念。
まぁ写真ですからね。





しかし、あの韓国土、あれだけのものを作るとなると、難しいですね。
一歩間違えると、本当に見るも無惨なボウルになるような、萩にも似ているあの赤がでる土。軽そうな土。



軽そうな土を重そうに作る、

小さそうに見える物を大きく作る。



韓国で焼かれたのか、日本が注文で作らせたのか、萩あたりで秘密に作らせていたのか誰にも分かりませんが、いずれにせよ芸術的センスがないとこんなもの選ばないですし作らせないです。


やはり日本の昔の茶人や陶工はえらいですね。



dai


















ブロンズ展




師走になってしまいました


楽しい.。.:*・゚Merry-X'mas:*・゚。:.* ご予定はもう、お決まりですか


サンタ和顔施坊も、ウキウキといった感じです













12月24日(火)~31日(火)     籔内佐斗司ブロンズ展


そごう神戸店  新館7階  美術画廊


童子をテーマとした作品でユーモア溢れる独特な世界観を表現


ブロンズ作品を中心に木彫、版画作品も併せて展覧いたします


皆様、是非お越し下さい



2013年12月6日金曜日

明日から武末日臣 作陶展


準備中。


明日からお待ちしております。



青井戸。

個展の時ぐらいですね茶碗の種類も豊富に揃うのは。


青井戸茶碗って、青いから青井戸と言う訳ではないんですよね。
本当は形で分類されています。





井戸。高台をみると、良い温度で止まっているんでしょう、独特のやわらかさです。
DM、本当はこっちにしようかと迷いました。



黒釉白花の小皿。




実物はとてもきれいな粉引大徳利。
こういうのいいと思います。ぐっと首をすぼませて。

なんてことなさそうですが、眼を引きます。



狂言袴湯呑。サイズ感と轆轤がいい雰囲気出しています。



明日から2日間は武末先生もいらっしゃいます。

いろいろと説明もしてくださいますので、どうぞ皆さんいらしてください。


dai


2013年11月28日木曜日

新調して



最近プライベートでこのSONY RX100というコンパクトデジカメを使っています。




前年度最強のコンデジと言われただけの写り。

ツァイスのレンズと、画像加工技術はとてもコンデジとは思えません。





dai






古きよきもの






2014年   干支作品   十二神将シリーズ


  「  珊底羅童子  」      ブロンズ


  H335×W215×D215mm

  
  ¥640,500





 
 



花瓶    帯山    ¥37,800


高さ約15センチ


明治の頃のイギリスへの輸出向けに創られた花瓶


帯山焼は京薩摩と呼ばれ、明治維新後、帯山与兵衛は輸出陶器を心がけ推進しました。

伝統の色絵に十錦手を加味し、金泥をたっぷり使って京薩摩と呼ばれる装飾性豊かな器を

創りました。

























絽刺しバック     ¥39,900


昭和初期   


横21センチ  縦11センチ






2013年11月22日金曜日

おでかけ


実は平日、韓国に行ってました。


三玄窯の職人たちと、勉強会というやつです。


美術館をめぐり、最初は骨董でも買おうかと思っていましたが

国宝級の名品ばかり見ていたら気持ちが失せてもう時間のある限り見ようと。









新安沖で発見された沈没船から引き揚げられた龍泉窯の品々などから
官用の名品達まで。


かなりのボリュームで、初めて見るものばかりです。


ただこうしてみると大阪の安宅コレクションは相当筋のいいものを集めていたのですね。
当たり前ですがレベルの高さを実感しました。



展示を見て、まぁせっかく来たのだから何か作っちゃいましょうか、と提案した所、
皆一つの三島の皿で意見が合致し、

早速サンプル作りのため

寸法、高台の割合、掻き落としの大きさ、数、バランスを入念にチェックし
あーでもない、こーでもないと言いつつ、

結果、このへたり具合はどうやって出したらいいのか、

わざとらしくやらずさりげなく自然に雰囲気を出すためにはと話し合いをしました。



今民芸的な柔らかく、よくいうと目が粗い、悪く言うと雑な感じのお皿が多く、

それはそれでいいんですが、若干飽きてきた感じがあるので


この際きりっとした三島の皿を2客組とかで出そう。という感じになったわけです。

いつできるか分かりませんが、いずれご紹介できるかと。






dai









矢野直人展 あとすこしです

皆さまこんにちは

矢野直人展、日曜日までとなりました。

さすがに初日、2日が人がおおく、品薄になってきました。


このあたりはまだございます。











不思議なもので、

これすぐになくなっちゃうなと思っていたものが残っていたり、

こっちがなくなるのか、というものもあったり。


個展ならではですね。


また週末お待ちしています。


dai

2013年11月21日木曜日

珊底羅童子




               「  十二神将童子之内    珊底羅童子  」



木彫     高さ 約40センチ   ( さんていらどうじ )


十二神将は、薬師如来の眷属として各神将が7,000名、総勢84,000名の軍勢を率いて

薬師浄土の十二包囲を守護すると、大乗経典 「薬師経」に説かれています。

又、中国においては、十千十二支と習合して、薬師如来を信仰する者の生まれ年による

護法善神としての性格を賦与されました。



神将の名前と十二支とは必ずしも一定しておらず、寺院によって若干の異同のみられますが、

一般に午年には珊底羅(シャンディラ)大将が当てられます。

本地仏は虚空蔵菩薩で、槍の一種である戟(げき)を執る姿が多く見られます。

2013年11月20日水曜日

古きよきもの



漢代   灰陶   鶏      

高さ約10センチ        ¥55,650


背中に子を背負った可愛い鶏の親子

漢代陶芸の持つ、無骨なまでの力強さ、素朴な愛くるしさが伝わります



















鎌倉彫り 絵替り皿     5客


横18,5センチ   縦12センチ


麦の穂、 楓  銀杏  竹  蕗の薹

菓子皿として普段に楽しめそうです

2013年11月11日月曜日

籔内佐斗司展





                   籔内佐斗司展     「 やまとぢから 」


        2014年 1月1日(水)~1月22日(水)


        そごう美術館   [ そごう横浜店6階 ]



                            開館時間午前10時~午後8時




            「平成伎楽団」パフォーマンス 1月1日午後2時から
                                申込みはお電話にて承ります
                                          045(465)5515
                                          定員50名 参加費 無料


            ギャラリートーク&サイン会
                              1月4日(土)、11日(土)、18日(土)午後2時から

2013年11月10日日曜日

田尾沙織さんvol2

皆さまこんにちは


今日も素敵な作品が。


田尾沙織さんの、前回よりも一回り小さな作品です。

全部で4点。


田尾沙織 Remain in Peru ,Table in Vietnam






Muslim Women in India,  Ocean and Cloud in Fiji



すべて¥73,500- オリジナルプリント、額付です。


今回は額サイズ30×35cmとお部屋にも飾りやすいタイプです。

鮮やかな色彩もですが、独特の構図がとても素敵で、作品をみると統一された作家の雰囲気が伝わって来るようです。


僕自身も写真は好きなのですが、もともとは一番館はカメラ屋さんから始まったということもあり、

修業先の画廊でもTokyo Photoや東京アートフェアに写真を出品したりと、そういう中で自然と自分でも作品を集めるようになりました。


(一番館本店に飾っている祖父のビンテージカメラの一部です。)




そうこうしているうちに出会ったのが田尾さんでした。

なかなか新人のアーティストを探そうとしてアートフェアに出かけても見つからないもので。

あまりギャラリーっぽく綺麗すぎる作品も好きではなく、かつ非日常を感じさせてくれるような作品でこれはいいなと、何気なく行った写真のイベントで田尾さんの作品をみていて感じました。
そこから、有りがたいことにギャラリーで展示できるようになり。



ぜひギャラリーにて現物をご覧いただき、オリジナル作品の色や構図の空気感に触れて頂ければ幸いです。






dai












2013年11月6日水曜日

截金






芸術の秋ですね


皆様、行楽や芸術鑑賞   そして収穫の秋と


さぞかし、お忙しく楽しくお過ごしの事と思います


今日は、優しく、ちょっと頼りなげな 「 福羊 」がご案内
 
 
 
 







         「  截金  」      鷲尾 美陽子



               ¥157,500

               
               縦・横5,5センチ   高さ6センチ   小箱





截金とは

焼き合わせて厚みをもたせた箔を、竹で作った刀を用いて截り、

これを彫刻や絵画に貼り付けて図様や文様を表す表現方法である。

日本では仏教美術において盛んに用いられたが、

江戸時代以降は人々に忘れ去られ、幻の技法とまで言われてきた。



 

 

炎芸術

皆さまこんにちは

今月の炎芸術。発売されました。

新人ピックアップに竹花正弘。


吟味した甲斐もありいい記事に仕上げてもらいました。




なかなかいい酒器と僕推薦の絵唐津皿。

全国の人たちにみてほしいのと、唐津の現存の作家にもみていただきたく。

こういう作品をつくっている唐津の若手がいるということが広まるきっかけになってもらえればいいですね。



記念して、竹花さんの新作です。すべて今日から並んでいます。


絵唐津向付


三島皿


絵唐津皿



ぐい呑各種 


斑唐津ぐい呑、の見込み。





おくんちがおわり昨日東京に戻りました。


唐津はとてもすごい賑わいで、ろくに道も歩けない状態でした。


行事がおわり自宅へもどり宴会です。

左から太鼓をたたいているのがわが一番館社長 坂本、笛をふいているのが僕。矢野さん、吉永サダムさん、隠れていますが浜野マユミさん、手前が十四代太郎右衛門先生です。


こんな感じで毎年うちでは古伊万里の大皿を出し盛り付けし、あらという魚をたべお酒をのみます。

まだいらしたことのない方はぜひぜひお越しください。






dai