2013年8月31日土曜日

いーい徳利


個人的に好きな一本。


武末日臣 井戸徳利





形がきれいで、そこに端正過ぎないように彫で模様がつけられている武末先生の珍しい一本。


バランスがいいですね。このとろみ感と。


使っている場面が想像できる徳利で、なかなかいいです。



dai

榊山敬代 内覧会のお知らせ

皆さまこんにちは


日本画家 榊山敬代先生の作品が3点到着いたしました。





このキラキラ感を出そうとおもったのですが、なかなか写真では難しいですね。




いつもながら妥協しない線の丁寧さ細かさ。

光線の角度などどこか和というより洋の雰囲気も感じられます。


まるでフラッシュを当てたかのような、ちょうど自然光とストロボの間のような不思議な光り方です。

このような表現の仕方も榊山先生ならではでしょうか。



9月7日まで飾っておりますので、ぜひ皆さまギャラリーへお越しください。



以下榊山先生のblogより、新作3点の説明です。

http://ameblo.jp/sakakiyamatakayo/entry-11600758714.html




dai







2013年8月30日金曜日

丸田さん

皆さまこんにちは

このあたりが新入荷です。


 こちらにはまだアップされていません。

一足先に店頭で販売開始です。






dai

2013年8月29日木曜日


 
 
月のわらべ
 
 
大きな声じゃあ言えないけれど
 
努力なんていうものは
 
月の女神が微笑んで
 
運がこちらを向くまでの
 
しばし我慢の暇つぶし
 
 
 
 
 
 



かえる   左      藪内佐斗司    ¥424,200








 
 
かえる   正     籔内佐斗司      ¥424,200
 
 
 
 
 
 
 
 



 
    


 
                           かえる   右   籔内佐斗司   ¥424,200
 




この三体のかえるは、高さ7センチ程、横幅はだいたい16センチ程の大きさです



愛嬌のある優しい表情



でも、今にも飛び跳ねそうな、いたずらっこ達です


かわいい「 ケロッ!  ケロッ! 」が聞こえてきそう


                      

2013年8月25日日曜日

やまとぢから







8月31日 (土曜日)  2時~3時

籔内佐斗司先生によるアーティストトークと籔内氏がプロデュースする平成技楽団による

パフォーマンスを行います

せんとくんの仲間たちが、楽器を奏でながらダイナミックなダンスを踊ります

ゲスト フィリップ・エマール氏 (パフォーマー)

場所  群馬県館林美術館 展示室 講堂



やっと 少し涼しくなりそうです

皆さま 是非お越し下さい








猪突坊   ¥381,780







猛進童子    ¥530,250


猪の兜をかぶり槍をもち


今まさに戦いに馳せ参じようとする童子です


好機到来   


難敵に勇敢に挑戦するあなたを応援します



名品達

皆さまこんにちは



なかなか見ることがない作品が届いています。




青磁辰砂瓢箪花入   中里重利 作




おそらく安宅コレクションにある飛青磁を瓢箪型に作ったものです。

これがまた光っていないのがいいです。

マット調に仕上げぐっと高台を締める、やや内向きの高台の線。


また作られたらいいですが、これはもう一点しかありません。







そしてこれも届きました。



窯変叩き象嵌耳付壺  中里重利 作






まさに三玄。この緋色です。とても存在感があるので正面に飾っています。
言うまでもなく一番の作品です。







そして、武末先生から、奥高麗が届きました。







このとろみ感。


熊川なりの形にこの高台。一か所だけ垂らした釉薬。いい雰囲気出しています。



なぜかいろいろと入れ替え、企画展のようになっていますので、

ぜひとも皆さまお越しください。



dai



2013年8月22日木曜日

秋に向けて始動

 

相変わらず、猛暑が続いていますが


皆様 お元気でお過ごしですか


夏休みも終わり、ギャラリーも芸術の秋を迎え、


色々な楽しい企画を考えております


是非  ご期待ください


和顔施合掌地蔵   高さ 7.5㎝の小さなお地蔵様です














藪内先生の講演も9月の館林から始まり


奈良、福井、東京と大忙しです


詳細は又、その都度 お知らせ致します














雲板童子    ¥530,250


「雲板」は、古代の楽器に由来するもので、

人を寄せる 道具として、茶人などにも大変好まれる意匠で

沢山の人の力を必要としている方にうってつけの童子です

千客万来  商売繁盛 間違いなし!


2013年8月21日水曜日

ぐい呑五題

皆さまこんにちは


今日はぐい呑五題。



この田原陶兵衛さんのぐい呑いいですね。




こういうセット物がたまにあるのですが、

正直なところあまりいい物が揃わない時があります。


しかし、今回のぐい呑五題ですが、どれもこれも秀逸な作品ばかりです。



大体これらの作家で二つ程買えばこのセットぐらいのお値段になりますので、

かなりお買い得といえばお買い得です。


決して安いから悪い物。というわけでなく、

安くてもいいものはいいです。


もちろん選定しなければなりませんが。






各画像をどうぞ。











けっこうな量を僕も見ていますが、この出来のいい揃い方をしているものはなかなかないと思います。



dai

2013年8月9日金曜日

絵唐津再考

みなさまこんにちは。


ぎゃるりあじゅーるは下記の通り4日間夏季休業とさせていただきます。

8月13日(火曜日)~16日(金曜日)

なお、一番館唐津本店は休まず営業しておりますので、お盆期間中は僕も帰省して手伝いをしています。


たぶん昼はどっかの窯元に電話で呼び出され、夕方は熊本千治先生が店にやってきてカメラとiPhoneの話で盛り上がって、夜は若手の陶芸家と呑みに行って喧嘩して家に帰る、

といういつもの流れです。

ですので、ぜひどなたか唐津に来て下さい。





絵唐津再考。



唐津の絵は他の産地の焼き物で、絵が描かれているものと違う点。

大きな特徴として、

静的なのか動的なのか、という点。




唐津は山水絵的な”止まっている”静的な図案はほとんどまれです。


草花を描くにしても必ずそこには「風」が吹いています。






葉っぱが揺れていたり、鳥が飛んでいたり。

かならず"動き"がどこかにあります。


そして、古い桃山の唐津はかなり抽象的な図案が描かれていますが、これは単に「自然」に、「自由」に作家が描いた、と解釈するのはやや危険です。




形の種類別にみると、同じ種類の草花の図案であっても、片口なら横に絵が展開し轆轤の伸びやかさをさらに強調し、向付では縦に伸び全体を絵で引き締めるようバランスを取っています。



そのような絵を抽象的に描くことは、絵を複雑にするよりも高度な技術を要します。

バランスを崩さず、省略化していくので目に留まるポイントも崩れません。


いわば計算された抽象化であり、それが400年ほど前に作家が意図的に作っていたことはすごいと思うんです。



そして、もっとすごいなと思うのが、



もともと朝鮮で絵が描かれてあったものは染付の壺など、
いわゆる高級な白き焼き物に絵が描かれ、

逆に井戸茶碗など日本で珍重されていたものは雑器でした。

日常的にごはんを食べたり、測ったりする日用品ですね。





しかし、このような雑器を日本で、唐津で"奥高麗"として写しを作り、鉄絵をわざわざ施し、

茶碗ならまだしも皿や向付に絵付けをしている。


このような雑器に美を見出し、それをさらに絵付けをして昇華させたという日本人のセンス。



"絵唐津"とはそのような点で唐津の最高形態ではないかと思うんです。



本来、日本人は陶芸に限らず建築にしてもそうですが、外から入ってきたものを上手く再構築する能力に秀でた民族です。

オリジナルを作り出すことよりも、いろいろな要素をいろいろな場所から抜き取り再構築することにより日本人のオリジナルを作り上げる、という感覚でしょうか。




と、上記の絵唐津の簡単な説明は、完全に僕個人の考えですので、参考にはあまりなりません。昨夜安宅のコレクションを思いだしふと寝る前に考えたことを文章にしただけですので。




ある作家が、「唐津って最後だからね、」と言っていて。聞いたときは子供で、完全に意味不明だったのですが、
そのルーツ的な所を、目線を変えて調べると少しはその言葉が分かってくるような気が最近しています。




結局は器を使う時は個人の好きか嫌いかで決まってしまうのですが、こんなルーツ的なこともあった方が、ないより楽しいかなと思います。



長文乱文失礼しました。




ではまた



dai












2013年8月7日水曜日

夏休みのお知らせ





ぎゃるり・あじゅーる  夏休みのお知らせです


8月13日(火曜日)~16日(金曜日)


お休みを頂きます


皆様  楽しいお盆休みをお過ごし下さい





アーティストトーク&平成伎楽団パフォーマンス(申込不要・要観覧料)
籔内佐斗司氏によるアーティストトークと、籔内氏がプロデュースする「平成伎楽団」によるパフォーマンスを行います。
せんとくんの仲間たちが、楽器を奏でながらダイナミックにダンスを踊ります。
日時:8月31日(土) 午後2時-3時
講師:籔内佐斗司 氏(彫刻家、東京藝術大学大学院文化財保存学教授)
出演:平成伎楽団「あめのうずめ組」
    組長  堀之内真平氏(舞踏家)
    ゲスト フィリップ・エマール氏(パフォーマー)
場所:群馬県立館林美術館 展示室、講堂

2013年8月4日日曜日

notitle


一人で試してみたのですが、

かなりよかったです。この組み合わせ。



内村慎太郎 山瀬ぐい呑
金重有邦 伊部徳利


徳利の口の切れの良さ、

薄づくりのぐい呑のしっとりとした感じ、おそらく口当たりもすごく良いでしょう。


あまり見ない組み合わせが、逆にちょっと洒落た感じで好きです。




dai


2013年8月3日土曜日

ひさびさ

皆さまこんにちは


先日の東京駅の唐津イベントも終わりました。

(暑い中来て頂いた方々本当に有難うございました!)


汗だくで2日間過ごし、ギャラリーに帰ってきたら唐津から荷物が届いていました。




開けたら内村さんの新作ぐい呑でした。しかもたくさん。





個人的に今回好きなのはこの2点。

山瀬と粉引です。




なんというか、僕だけかもしれませんが内村さんの作る感覚って細川さんに似てるなと思うんです。


けっこう昔に日本橋の壺中居さんで細川さんが出品された茶碗とか、

目の付け所がセンスがいいと言いますか、やっぱり細川さんは環境的に超名品ばかりの中で育っていて、でも名品みても何も感じれない作家もいるんですね、

名品のどこを抽出して自分の中でどのように消化するかってその人のセンスだなぁと思うんです。



内村さんもたぶんそこが優れているから人の目に留まるし、なにか惹きつける感じがあると思います。一種の形の取り方で出る雰囲気のような。



物を見る時どのポイントに重きを置くか。

好みはほんとうに人それぞれですけど、


内村さんは個人的に今後も期待したいですね。




ではまた





dai



名品のコピーって、完全コピーって多分どうにかこうにかできると思うんです。今だったら。


でも往年の先生方はまず古唐津なんて無理だよ、できないできない、とおっしゃる。


なぜでしょうか、、、

(続きはギャラリーで。書いていて、blogで書いたらやっぱりまずいと思いましたので。)






新作内覧会





新作の受注会がスタート


皆様、お暑い中をお越し頂きありがとうございました


藪内先生とお客様は暫し談笑され


楽しいひと時でした



 
 
 
花祭り童子も皆様をお出迎えです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



特別に先生が、木彫の 「縁結び童子」も、お持ち下さいました


皆様  15㎝の可愛い新作を是非、見にいらして下さい。