2016年3月30日水曜日

3月の末。織部より


織部が入荷。

極少量です。

僕自身とてもファンな作家。安洞さん。








拘りがとてもある作家さん。

桃山織部は今現在作る作家さんが少ないようです。

鳴海織部も土の切り替えしを色だけで見せず。本当に土自体を変えて作っています。

また緑釉の透明感ある発色も。濁った感じの緑釉でなく桃山本来の綺麗な仕上がり。

今回は、織部でもこういったものがあるんだ、というより突っ込んだラインナップ。



唐津は登り窯で焼きその焦げだったり、曲りだったりを珍重しますが、僕個人的には織部にその点を求めてはうるさく、逆に綺麗に仕上がっているほうが好みです。

貫入を入れるのは瀬戸織部。美濃織部は貫入を入れない、とかいろいろとセオリーがあるみたいです。


織部本来のきめ細やかさが随所にみられるとてもいい作品だと思います。

dai


2016年3月27日日曜日

春眠不覺曉


昨日は東美にて和美の会というお茶道具屋さんたちの特別展が行われていました。

なんでも漫画、ひょうげもんの中に出てくる三井家伝来の井戸茶碗が出品されているとのこと。


どこのお店も逸品そろい。

例にして5分くらい会場を見て、知り合いにあいさつしつつ出ました。



その後、東美の先輩たちに誘われ。~君の所の茶室にいかないか?と。
予定より用事が早く終わったこともあり。じゃあ行きましょうか。



とあるビルの中。




暗めの絶妙な照明。

招き入れられ、お菓子を頂きお茶を頂く。

水指から釜、茶碗は堅手、玉子手。めずらしい織部。



堅苦しくない中、道具や金沢の話、倶楽部のはなし。なんてことない話がとても心地よくてみんなで茶室でだべっているのがとても幸せでした。



蓋置に使われていたのは中国の染付で元は墨置きに使われていたものだそう。


「これね、見立てなんだけど、文字がはいっているでしょう。

春眠不覺曉から始まる漢詩が書かれてあるんだよ」



4人茶室であつまって、ぼーとしてる、まさにぴったりな蓋置。


あぁ、いいなぁ。



じゃあまた。といってぼくは店に戻らなきゃいけないので先においとましましたが、たまにはこういう一日もいいなぁと思いました。





竹花正弘 刷毛目平鉢。

練習用の平茶碗にも出来そうな大きさ。

今日も天気が良くなってきたので、こういうやわらかい気分です。




dai






2016年3月22日火曜日

...



お気に入りのこの黄唐津ぐい呑。お茶を飲んでいます。
お盆は最近手に入れた桑の木でできている煎茶盆。

木目もよく、ぐい呑を置くとちょうどいいです。


dai

ぐい呑展とか



もう情報が出回りはじめたので、いいのかな。

古唐津のぐい呑展、唐津でやります。

冊子も販売。限定です。 工芸青花の菅野編集長が撮影、制作。

4/8-5/8 唐津近代図書館にて。




と、昨日は深酒しすぎました。月見ならぬ唐津見ですから、

綺麗な焼き物を見ながらのお酒はついつい飲み過ぎてしまいます。

ほどほどにしないといけませんね。


dai











2016年3月20日日曜日

ブログの写真

ブログのトップの画像、最近あれやこれや変えてますが如何でしょうか。


今は内村慎太郎先生の狂言袴ぐい呑です。

展覧会ごとに変えたがいいか、何か固定しておいたがいいか。
そもそも見てくれてる人が多いのか。

いや、けっこう多いのです。有りがたいことに。







若尾利貞 鼠志野ぐい呑


縦長で小ぶりです。雰囲気よいです。新入荷。





お問い合わせ

TEL:03-6427-0029
GALERIEAZUR

古きよきもの3




ころ茶碗や、そば猪口。今の生活に合いそうなデザイン。骨董っぽくない骨董がすきです。

いろいろ飾っておいてもなんかいい感じです。


dai



お問い合わせ

TEL:03-6427-0029
GALERIEAZUR

2016年3月17日木曜日

斑盃


梶原靖元 斑山盃


見込みに、たまりがあるんです。




これも使うと良さそうです。


そう、こういうイベントを近々。



武相荘さんで3月27日に行われ、当店では4月16日、17日ですね。

ご期待下さい。


dai

引出黒


二代 加藤春鼎 引出黒茶碗





面白い作り。高台から腰にかけての高さが絶妙です。


中里太亀 皮鯨茶碗




皮鯨の口縁の鉄絵はつけかたに二種類あるそうです。

筆でサーと描いたもの、たらいみたいな物に釉薬を入れて、ちょこっと口だけつけるやり方。

後者だとにじんでたりしますね。


今日ご紹介した二つの茶碗、どちらも主張しすぎず、飽きがきません。
楽しめそうです。


dai

2016年3月8日火曜日

2016年3月5日土曜日

古き良きもの2


お盆です。

松丸盆 直し有。


色々入荷。朝からたくさんのご来店有難うございます。




直しがあるのですが、色、艶、木目がいい。


徳利、ぐい呑を置いてもいい感じに余白も残せます。
初期伊万里系にも合いそうですね。



お問い合わせはお気軽にお電話ください。

GALERIE AZUR  TEL:03-6427-0029 担当dai





ところで、また最近のガジェットネタですが、






CANON N2 パワーショットが最近欲しくなりました。

なんでもリングのところがシャッターになっていて超小型。

WIFI機能ももちろんですが、こんなに小さいのに良い写りをするらしく。


周りのライカ所有者がなぜかはまっているので気になっています。


5,6年前までアマチュアがでかいデジタル一眼ぶらさげるのが流行っていましたが、今はこっちの方が未来的でいいなぁと。

ちょっとしたときに、スマートフォンのカメラじゃなんかいやだなぁと思う時はこれがいいかもしれません。




明治の松のお盆とCANONのパワーショットのだいぶ振れ幅の大きいblogですが、うちっぽいですかね。



dai








2016年3月4日金曜日

古き良きもの1

3月はいろいろと古き良きものが入荷します。骨董のセレクト。


まず赤絵蓋物碗。山越弘悦 作。




蓋をあけると、「春」。



蓋は盃にもなりそう。お花見とかぴったりです。


やはり魯山人と関係の有った方の作風。色も落ち着いていて素敵です。

全部で9客の入荷です。


dai

2016年3月2日水曜日

お盆

すこし古いお盆が二種類





上のお盆は村瀬治平衛さんのもの。二代目ですかね。

自分も使っていますが中々雰囲気が渋くていいです。

ちなみにこんな感じ。



お盆はなかなか自分に合うものに出会えないなぁと思います。

なので即決でした。


dai

2016年3月1日火曜日

3月、ラジオとか



十四代 中里太郎右衛門 作 斑唐津ぐい呑 入荷。



今日ははじめてラジオに出演させてもらいました。

東京でがんばってる佐賀出身の人にいろいろインタビューされるみたいです。


15分の枠でしたが楽しくお話しさせてもらいました。

本番前に、「いつから焼き物に興味持たれるようになったのですか?」とふいにきかれ、

「大学生の時、美術館やお茶会にいくようになって古いもの見るようになってから。」

と言いましたが、正直いつ興味もったのかわかりませんでした。


いつ興味が湧いたか、とかは忘れていて、常に今一番興味が湧いているのかも。
こういうのを出したい、とか、こういうのを見たい、とか。

今年はそれがより一層強まってる感じがしてます。



dai