2017年4月15日土曜日

自在屋 春の小さな即売会×若手三人幻の初源伊万里展 4


自在屋 春の小さな即売会×若手三人幻の初源伊万里展 

会期 4/16(日)ー23(日)
会場 GALERIE AZUR 11:00-18:00

自在屋 勝見充男さんプロデュースによる、若手作家 矢野直人、山本亮平、丸田宗一廓の初源伊万里の新作と、春の骨董を展示販売致します。





初源伊万里は、日本で初めて焼かれた白磁です。

材質は伊万里、形は唐津。
李朝を彷彿とさせる魅力たっぷりのやきものです。

しかしながら、テストビースのみで製品化しなかったという説もあり、いたって品数が少なく、その分、世間の認知度も低いのが現状でした。

ところが、去年の終わり頃、雑誌社の依頼を受け、初源伊万里の特集を試みるや、出版間もなく本は完売。取材同行した友人のブログは普段の閲覧数の3倍を保っている状態で、それは初源伊万里の存在が時代の波と同調し、すでにムーブメントとして確立した事を指すと思います。

それと同時に、佐賀県在住の三人の若き陶芸家が、せきを切ったように初源伊万里を見据えて作陶を始めました。
ここで三人を紹介すると、

矢野直人
若手唐津作家の中心人物。
今まで唐津の鉄絵しか書いた事はないが、今回初めて染め付けの筆を取ったといいます。 
 
山本亮平
初源伊万里の里、小物成窯のふもとに工房を持ち、日々、その伊吹を感じながら作陶を続けています。

丸田宗一廊
父は唐津の有名作家。その父の窯に父の唐津と一緒に自作の伊万里を焼く、文字通り初源伊万里の現代版。


ここまで書いていたら、この三人が初源伊万里を焼く必然性を感じてきました。
また、明記しておきたいのは、それぞれが初源伊万里の写しを作るのが目的ではなく、三人三様の個性が生きるものが、大前提となります。

どうぞ(日本で1番古くて1番新しい白磁)を、手にとって見てください。


自在屋
                            勝見充男





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